今回は、「continuum」という単語を見つけました。
この言葉は、連続体や途切れのない進行を表すのに使われます。
この記事では、「continuum」の意味や使い方を整理しておこうと思います。
「continuum」の読み方と発音
「continuum」はあえてカタカナにすると、「コンティニュアム」といった感じになります。
アクセントは「ティ」に置いて発音します。
発音記号は /kənˈtɪnjuəm/ です。
イギリス英語の発音:
アメリカ英語の発音:
コンティニューじゃないんですね
えぃと、そうですねぃ!どちらも同じラテン語の語幹ですよ~
「continuum」の意味・日本語訳
以下は「continuum」の主な意味です。
- 連続体
- 連続性
- 途切れのない進行
「continuum」は、何かが途切れずに続いている状態を表す言葉です。
連続している事象や概念について話すときに使われます。
「continuum」の文法的な解説
「continuum」は名詞として使われます。
連続的な概念を示す場合、特定の連続体として扱われるため、可算名詞として使われることが多いです。
単数形では「continuum」、複数形では「continua」となります。
例えば、「a continuum of events」(一連の出来事)や「two continua」(2つの連続体)などの表現が一般的に見られます。
「continuum」を使うシチュエーション
「continuum」は、物事が連続的に進行している様子を表現するときに使います。
科学、数学、社会現象、時間など、さまざまな文脈で使われます。
感情の連続性や、進化の過程などに関して言及するときに適しているものですね。
特に学術的な文脈では出会いやすい単語です。
「continuum」を使った例文
それでは、continuumを使った例文をいくつか紹介します。
Time can be seen as a continuum without any clear beginning or end.
「時間は、はっきりとした始まりや終わりのない連続体と見なすことができます。」
The development of technology exists on a continuum.
「技術の発展は連続的なものです。」
The spectrum of colours forms a continuum from red to violet.
「色のスペクトルは赤から紫までの連続体を形成しています。」
連続体って言うと、なんか賢くなった感じがしそう
えぃと、そうですねぃ!特に時間やスペクトルの話にはぴったりですよ~
「continuum」の言い換え表現
以下は「continuum」を言い換えたときの類似の表現です。
- sequence(連続)
- spectrum(スペクトル)
- flow(流れ)
「sequence」は、特に一連のイベントや事象に使えます。
映像の切り貼りするときなんかも、シークエンスって言ったりしますね。
「spectrum」は色や幅広い範囲の意味にぴったりです。
科学的な話で登場する、スペクトルや、スペクトラムと言われるやつです。
「continuum」の発見場所とコメント
今回の単語は、時間をテーマにした小説に関する英語論文を読んでいて見つけました。
「continue」はよく使うものの、「continuum」という形になじみがなかったので、チェックしてみました。
連続体という概念を突き詰めるとかなり奥深そうですが……日常的な英会話でこんな単語をさらっと使えたら博識っぽくていいかもです(笑)
まあ基本は論文を書いたり読んだりするときに使うんでしょうね。
意識していないと忘れそうな単語です。
今度、海外の友人との会話であえて使ってみようかなと思います。
使いどころを間違えて聞き返されるのがオチです
学術的な会話であればフォーマルになっていいですねぃ
まとめ
今回は「continuum」という単語を記録しました。
何かが途切れずに連続している様子を表す便利な言葉です。
時間哲学などの分野に関する読み物に、よく登場しそうな感じがしますね。
そういったものを読むときのために、今後もぜひ覚えておきたい単語です!