equidistantは「等距離」を意味する英語!意味と使い方を確認

equidistantは「等距離」を意味する英語!意味と使い方を確認

今回は、「equidistant」という単語を記録していきます。

この言葉は、物や場所が等しい距離にあることを表すのに使われる単語です。

それでは早速、「equidistant」の意味や使い方をチェックしていきましょう!

目次

「equidistant」の読み方と発音

「equidistant」はあえてカタカナにすると、「エクウィディスタント」といった感じになります。

発音記号は /ˌiː.kwɪˈdɪs.tənt/ です。

アクセントは「ディ」に置いて発音します。

イギリス英語の発音:

アメリカ英語の発音:

トゥック

ディスタントのほうを強調して読むんですね

エイタ

えぃと、そうですねぃ!equiとdistantで分けるとわかりやすいです~

「equidistant」の意味・日本語訳

以下は「equidistant」の主な意味になります。

  • 等距離の
  • 同じ距離にある
  • 等距離に位置する

「equidistant」という単語は、ラテン語に由来する2つのパーツから成り立っています。

まず、「equi」は「equal(等しい)」という意味を持っています。

次に、「distant」は「distance(距離)」に由来しており、「距離がある」という意味です。

これらを合わせると、「等しい距離にある」という意味になりますね。

つまり、「equidistant」は、特定の二つ以上の点や場所が、それぞれ同じ距離にあることを表します。

「equidistant」の文法的な解説

「equidistant」は形容詞で、名詞を修飾します。

「be equidistant from ~」という形で使うことが多く、二つの地点から等距離にある状況をbe動詞を用いて表現します。

「equidistant」を使うシチュエーション

「equidistant」は、等しい距離について語るときに便利なので、特に地理や数学の文脈でよく使われます。

地理的な場所を説明する際や、物理的な位置関係を言及する場面で役立ちますね。

小難しい話をしているときに出てきそうな単語ですが、地図を見ながらの会話なんかだったら日常的にも使えそうな言葉です。

「equidistant」を使った例文

それでは、equidistantを使った例文をいくつか見ていきます。

The city is equidistant from the mountains and the sea.
「その都市は山と海から等しい距離にあります」

The two schools are equidistant from the main station.
「その二つの学校は、主要駅から同じ距離にあります」

All points on the circle are equidistant from the centre.
「円のすべての点は、中心から等距離にあります」

トゥック

なるほど、地理とか数学っぽい!

エイタ

そうですねぃ!少し専門的な言い方になりますね~

「equidistant」の言い換え表現

以下は「equidistant」を言い換えたときの表現です。

  • equally spaced(等しく間隔が空いている)
  • symmetrically positioned(対称的に配置された)
  • same distance away(同じ距離にある)

「equally spaced」は、特に物理的な間隔を強調したいときに使います。

「symmetrically positioned」は、対称性を考慮した配置を説明する際に便利です。

最後の「same distance away」は、「same distance」に「away」の「離れている」という意味を加えることで、距離感をより明確に示します。

たとえば、「The two towns are the same distance away from the city.」といった文では、「same distance」だけではなく、「away」を付け加えることで、都市から離れている距離について言及していることがはっきり伝わります。

「same distance」だけだと「等しい距離」という情報を提供することはできますが、「from」や「away」などの前置詞がないと、その距離がどこに対してのものなのかが曖昧になってしまいますね。

「equidistant」の発見場所とコメント

今回の単語は、マット・ヘイグの小説を読んでいて発見したものです。

主人公の頭がいいので、出てくる単語もちょっと難しいものがよく出てきます。

チェックしがいがあっておもしろいです(笑)

「equidistant」とか、ぱっと見わかりそうでわからなかったですね。

言われれば「あー」って感じで、2つのパーツに分けて見られるんですが、一瞬見ただけでは得体の知れない単語のように思えてしまいました。

謎な単語が出てきても、分解してみると意外とわかりやすい単語だったりするものですね。

数学や地理に関連する話題のときには、ぜひとも使ってみたい単語です!

トゥック

その前に数学をやり直しましょう

エイタ

私も数学は不得手ですねぃ……

まとめ

今回は「equidistant」という単語を記録しました。

等距離を意味するこの言葉は、地理や数学でよく使われ、日常生活でも利用できそうな便利な単語です。

今後も距離の話なんかで出会ったときには、忘れないようにしたいです!

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