analogousの意味は「類似する」!似ていることを表現する英語の一つ

analogousの意味は「類似する」!似ていることを表現する英語の一つ

今回は、「analogous」という単語を見つけました。

この言葉は、類似しているもの、特に何かを比較するときに使われる単語です。

この記事では、「analogous」の意味や使い方を整理しておこうと思います!

目次

「analogous」の読み方と発音

「analogous」はあえてカタカナにすると、「アナロガス」といった感じになります。

アクセントは「ナ」のところに置きます。

発音記号は /əˈnæl.ə.gəs/ です。

イギリス英語の発音:

アメリカ英語の発音:

トゥック

なんか天然ガスの種類みたい

エイタ

えぃと……そっちのガスはgasですね~

「analogous」の意味・日本語訳

以下は「analogous」の主な意味です。

  • 類似した
  • 対応した
  • 相似の

この単語は、何かが他のものと似ている、または何らかの対応関係があるときに使われる表現です。

「analogous」は、名詞「analogy」(アナロジー)の派生形で、両者は親戚のような関係にあります。

「analogy」のほうはそのままカタカナでも「アナロジー」と言って使いますが、つまりは2つの異なるものが特定の点で似ていることを示す言葉です。

一方で、「analogous」は形容詞として、その「似ている」状態を表現するために使われます。

つまり、analogousは、analogyを形容詞として使いたいときに便利な単語です。

「analogous」の文法的な解説

「analogous」は先ほども言ったように、形容詞として使われます。

「類似」ではなく「類似している」という状態を表す言葉になるわけです。

主に名詞を修飾し、そのものが別のものと似ていることを示します。

「analogous」を使うシチュエーション

「analogous」は、何かが別のものに似ている、あるいは対応している場合に使われます。

特に科学や技術、または論理的な議論において、似たような特性や関係性を表す際に役立ちます。

フォーマルな文脈、特に論文や会議、専門的な議論の場でよく使用される単語です。

「analogous」を使った例文

では、「analogous」を使った例文をいくつか見ていきましょう。

The painter used analogous colours to create a harmonious and cohesive palette.
「画家は類似した色を使って、調和のとれた一貫性のあるパレットを作り上げた。」

The analogous structures in the wings of bats and birds highlight their adaptation to flight.
「コウモリと鳥の翼の類似した構造は、飛行への適応を強調している。」

The human brain is analogous to a computer in its ability to process information.
「人間の脳は、情報処理の能力においてコンピュータに類似している。」

Her role in the project is analogous to a conductor leading an orchestra.
「彼女のプロジェクトでの役割は、オーケストラを指揮する指揮者に類似している。」

トゥック

オーケストラの指揮者に似てるってかっこいい!

エイタ

えぃと、そうですねぃ!プロジェクトのリーダーとして指揮者のようにまとめるって、確かにanalogousな表現かもしれませんね~

「analogous」の言い換え表現

「analogous」を言い換えた類似の表現は以下のとおりです。

  • similar to(~に似た)
  • comparable to(~に匹敵する)
  • akin to(~に近い)

「similar to」は、もっとも一般的な類似表現で、何かが別のものに似ているときに使われます。

「comparable to」は、特に価値や機能が似ている場合に使われます。

「akin to」は、感覚や特性が近い場合に使えそうな表現です。

「analogous」の発見場所とコメント

今回の単語はとある英語論文を読んでいて、見つけました。

アナロジーは、他のことから似たところを見つけるという意味でよく使う言葉なんですが、パッと「analogous」を見たときに、派生語だということに気づきませんでした。

よく考えると、それこそよく似ていますね(笑)

「~に似ている」と言うと、いろんな言い方があって、「similar to~」はすごく使いやすい表現ですよね。

なので、むりやり「analogous」を会話の中で使うことはなさそうな気もします。

しかし、何かの文章を読んでいるときに出くわしてもいいように、覚えておきたい単語の一つではありますね。

字面が難しめに感じるので、一目見て「なんじゃこりゃ」ってならないようにしたいです(笑)

トゥック

なんじゃそりゃ

エイタ

えぃと……トゥックさんも覚えてくださいね~!

まとめ

今回は「analogous」という単語を記録しました。

何かが似ているとか、類似していると言いたいときに使える便利な表現の一つです。

フォーマルな論文とか議論とかで出てきそうなこの単語、ぜひ覚えておきたいですね!

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